2007年10月25日

巨大合同就活セミナー

新卒採用する企業は国内に3万社、上場企業だけでも3000社あるそうです。この中から希望の企業を見つけるのはなかなか困難ですが、効率よく様々な業界を知る方法の一つは、合同セミナーに出掛ける事です。

10/29〜30にダイヤモンド・ビッグ&リード主催の「就活ナビ 業界研究LIVEセミナー」が開催されるそうです。このセミナーはかなり老舗ですが、会場を昨年のNSビルから約3倍の広さの東京ビッグサイトに変更し、開催時期も1ヶ月前倒しで行うとか。マスコミ、金融業、商社、不動産業、IT系、出版など数多くの業界の有名企業42社が参加します。

各企業のプレゼンテーションは30分間が1日9回行われます。従って、計画的に回れば1日に、9社のプレゼンが聞けることになります。同時進行型なので、各ブースの定員は30名程度と少なく、質問等も可能だそうです。

場所が狭かった昨年も、2日間で4500名の学生が参加。効率よく様々な企業のプレゼンが聞けるので好評の様です。

詳しくはLIVEセミナーのページ

毎日コミュニケーションズの「就職EXPO」など、今後年末まで同様の催しが、いろんな企業の主催で開催されますので注意してみてください。
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2007年10月12日

社風を見抜く方法

会社説明会やインターンシップでは、企業側からは美味しい話ばかり聞かされることになります。当然ですよね。企業も優秀な学生を確保したいのですから。

そこで、今回は言葉には表れない、その企業の社風を探る方法をいくつか書いてみます。

1.社員の服装
自由度が測れます。全員が制服やスーツの場合は、規律厳しく統制が取れている企業だと考えられます。逆にカジュアルな服装であれば、比較的自由度は高いと見ることができます。様々な服装の人が混在する場合は、部署によって違った社風を持つといえるでしょう。

2.社員の表情
皆さんの前にいるときは、締まった顔をしていると思いますが、気を抜いた時を見逃さずに観察してみましょう。

疲れ切った顔なら、仕事が忙し過ぎるかも知れませんし、人間関係に問題があるかも知れません。逆に屈託の無い笑顔なら充実していると判断できます。

トイレや昼食時など、リラックスして本音が出そうな時ほど明確です。

3.受付の対応
受付は会社の顔なので、接客態度からその会社のビジネスマナーが図れます。でも最近は派遣社員が受付をしているケースも多いので、一概には言えませんが。

5.面接官
あなたを一人の人間として尊重してくれているかどうかがポイントです。
面接官があなたの上司になる可能性もありますから、観察されるだけでなく、観察しましょう。

何れも『観察』することで、本当の姿を透かしてみようという試みですから、あなたに心の余裕がないと、なかなか難しいかも知れませんね。
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2007年09月20日

企業の実態情報収集法?

企業情報をWebや就職サイトなどで収集するのは当然のことですが、そこには綺麗ごとしか書かれていません。だから入社して始めて気付くことが沢山出てきます。

これはある程度仕方のないことですが、もう少し安心材料が欲しいのも心情ですよね。だったら実際にその企業を見に行きましょう。

外観を見るだけでもリアルに感じる事が出来るはずです。出入りする人たちを眺めるだけでも文字情報より多くのものを感じられます。

とはいっても、OB訪問でなければビルの中まで入ることは出来ません。そこで、一つの提案です。

まず、あなたが志望している企業のコーポレートマークを覚えてください。スーツが一般的な企業や職種だと、多くの社員がスーツの襟に社章を付けているはずです。

企業を見に行くはお昼時間にしましょう。そしてビルの近くの店に入ります。そこは昼食を取る沢山のサラリーマンで溢れかえっているはずです。普段着のあなたはちょっと浮いてしまうかも知れませんね。でも頑張って先ほど覚えた社章を探すのです。

お昼時はどこの店も混雑しますから、運よく狙った社章を付けたサラリーマンが合い席になったらしめたもの!しっかり聞き耳を立てましょう。

同じ職場の仲間同士連れ合って昼飯を食べるのですから、当然仕事の話が中心になってきます。具体的な話の内容は分からなくても、愚痴をいっているのか、悩んでいるのか、活き活きと働いているのかは分かるはずです。

どんな企業でも愚痴の一つや二つは当然ですから、多少は割り引いて聞きましょう。

たまたま運が悪いと、落ち込んでいるグループに当たるかもしれませんから、一つの事例だけで判断しないように気をつけて。

ひょっとすると企業セミナーで立派な事を喋っていた担当者が、露なプライベートを見せてくれるかもしれませんよ。

それでも実態は入社しなくては分からないものです。他の人には心地よくても、あなたが必ずしもそうとは限らないからです。

まあ、その程度の提案ですが、一回訪れた場所だと面接の時もドキドキしなくて済むと思いますから、無駄にはならないと思います。
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2007年09月14日

20〜30代の転職者に聞いた人気企業ランキング

IT業界専用人材紹介サービスのワークポートが、「20・30代の転職者に聞いた!人気企業ランキング」を発表していました。

転職者へのリサーチですが、実際に働いている人が感じている魅力企業は新卒にとっても参考になるはずです。

■ IT企業で、転職できるなら働いてみたい企業
1位 ソニー
2位 google
3位 マイクロソフト
4位 日本ヒューレット・パッカード
5位 楽天
6位 松下電器産業
7位 NEC
8位 サイバーエージェント
9位 富士通
10位 mixi

■ IT業界で、給料が高そうな企業
1位 マイクロソフト
2位 インテル
3位 NEC
4位 GMOインターネット
5位 サイバーエージェント
6位 IBM
7位 楽天
8位 トレンドマイクロ
9位 富士通
10位 google


結果的には有名企業がずらっと並んでいますが、「給料が高そうな企業」が必ずしも「転職してみたい企業」にはなっていないところが特徴的です。調査対象がIT業界の転職希望者という事もあるかと思いますが、給与より強い企業の魅力を評価しているのでしょう。

さらに、レポートには以下のように書かれています。
転職者の考える「理想の企業像」は、ここ数年で大きな変化を見せてきました。年収の高さや株価からみる企業の安定性といった、終身雇用を前提とした「安定した企業に就職したい」という時代は終わり、自らのやりがいをベースに勤めたい企業を考えるという傾向が、近年より顕著になっています。


入社すれば定年まで安心して仕事を続けられるという保障を企業が与えてくれなくなっている現在、何をよりどころに仕事をするかというと「やりがい」になるのは自然な感情だと思います。これまで、安定と引き換えに嫌な仕事でも我慢してきた人たちが、仕事の意味を「やりがい」にシフトすることで、組織構造を変えていかなければならない企業も出てくるかも知れません。

数年前までは「転職=給与アップ」が前提という人が多かったのを思うと、時代は変化してきているのだと感じます。

アンケートは「転職者=これまでの企業に何らかの不満や物足りなさを感じている人」を対象にしていますし、今の企業で順風満帆な人は、また違った意見を持っているでしょうから、結果をそのまま鵜呑みにするのは危険ですが、ひとつの参考にはなると思います。

気をつけて欲しいのは「やりがい」は働いてみて始めて分かるものでもあります。働いた経験のない人はまずは就職し、自分にとっての「やりがい」を働きながら見つけることが大切だと思います。
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2007年09月08日

中小企業は給料が安い!?

中小企業は大企業より一般的には給料が低いと言われていますが、それは何故でしょうか。

社員1名あたりの売上げが大きければ、企業の規模に関わらず給料は多くなってもおかしくありませんよね。実際に、小さくても大手以上の給与を支給する企業は沢山あります。なのに何故中小企業は安いと言われるのでしょうか。

日本の中小企業(特に製造業)の多くは、大企業向け部品を製作したり、サービスを提供しているところですが、仕事を安定的に確保するために、特定大企業の系列になるなど、大企業の影響を大きく受ける立場にあります。

特にコモディティ化して行く部品を製作販売している中小企業は、大手に自らを委ねる形で存続せざるを得ないのです。

発注元である大企業から見た場合、そんな中小企業を使うメリットは技術の高さや時間の正確さ、価格の安さ等になります。従って、このメリットが失われた時に大手企業から見放されてしまいます。

その中でも、コスト(価格の安さ)が最も大きなメリットとしてクローズアップされる事により、否応なく中小企業の社員の給与が低く抑えられるのです。

一方、大企業1社に運命を託さず、自ら新しい技術を生み出したり、社会の変化に即時対応できる中小企業は、巨体で動きが鈍く、高コストの大企業より多く利益を稼ぎ出すことが出来ます。

大切なのは、企業の規模だけで判断するのではなく、事業内容や経営者の価値観を判断材料にするという事だと思うのです。そうすれば長い目で見た時の給与も決して大企業に引けを取らないものになるでしょう。
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