IT業界専用人材紹介サービスのワークポートが、「
20・30代の転職者に聞いた!人気企業ランキング」を発表していました。
転職者へのリサーチですが、実際に働いている人が感じている魅力企業は新卒にとっても参考になるはずです。
■ IT企業で、転職できるなら働いてみたい企業
1位 ソニー
2位 google
3位 マイクロソフト
4位 日本ヒューレット・パッカード
5位 楽天
6位 松下電器産業
7位 NEC
8位 サイバーエージェント
9位 富士通
10位 mixi
■ IT業界で、給料が高そうな企業
1位 マイクロソフト
2位 インテル
3位 NEC
4位 GMOインターネット
5位 サイバーエージェント
6位 IBM
7位 楽天
8位 トレンドマイクロ
9位 富士通
10位 google
結果的には有名企業がずらっと並んでいますが、「給料が高そうな企業」が必ずしも「転職してみたい企業」にはなっていないところが特徴的です。調査対象がIT業界の転職希望者という事もあるかと思いますが、給与より強い企業の魅力を評価しているのでしょう。
さらに、レポートには以下のように書かれています。
転職者の考える「理想の企業像」は、ここ数年で大きな変化を見せてきました。年収の高さや株価からみる企業の安定性といった、終身雇用を前提とした「安定した企業に就職したい」という時代は終わり、自らのやりがいをベースに勤めたい企業を考えるという傾向が、近年より顕著になっています。
入社すれば定年まで安心して仕事を続けられるという保障を企業が与えてくれなくなっている現在、何をよりどころに仕事をするかというと「やりがい」になるのは自然な感情だと思います。これまで、安定と引き換えに嫌な仕事でも我慢してきた人たちが、仕事の意味を「やりがい」にシフトすることで、組織構造を変えていかなければならない企業も出てくるかも知れません。
数年前までは「転職=給与アップ」が前提という人が多かったのを思うと、時代は変化してきているのだと感じます。
アンケートは「転職者=これまでの企業に何らかの不満や物足りなさを感じている人」を対象にしていますし、今の企業で順風満帆な人は、また違った意見を持っているでしょうから、結果をそのまま鵜呑みにするのは危険ですが、ひとつの参考にはなると思います。
気をつけて欲しいのは「やりがい」は働いてみて始めて分かるものでもあります。働いた経験のない人はまずは就職し、自分にとっての「やりがい」を働きながら見つけることが大切だと思います。