概要は以下の通り。
1)就活の情報源
「インターネットの企業ホームページ」が1位(85.7%)。これは今回初めて1位になったそうです。それだけインターネットも身近なものになったということでしょう。ちなみに昨年の1位は「会社説明会」で、今年は2位(83.3%)に後退です。
確かにインターネットなら、様々な切り口で企業を知る事ができます。リテラシーの違いが就活を大きく左右する環境になったといえるかも知れませんね。
2)思ったより満足
「思っていたより満足のいく就職が出来た」が全体の82.4%。また2つ以上の企業から内定獲得も46.5%。4年制大卒に限定すると62.2%にも達します。超売り手市場の今年ですから、当然の結果なのかも知れません。
3)企業選択の基準
「自分の能力や個性が活かせる」が28.3%で最多。次に「仕事が面白い(23.8%)」、「技術が覚えられる(13.6%)」の順。
個人の能力発揮に強い関心があることが分かります。個人の能力が高まり、それを総合する組織力があれば、確かに企業にとって最高ではあります。
逆に約30年前に1位だった「会社の将来性」はわずか8.7%、「一流会社だから」も5.0%と低い数字になっています。だからといって、一流会社や将来性に興味がなくなったとは、全く思えませんが。
4)仕事と生活のバランス
「仕事と生活の両立」が79.7%と大多数です。これは質問が悪い気もしますね。最初は皆欲張りですから。就職直後にどちらかを選択するのは考えにくいです。
5)デートか残業か
こんな古典的な質問もあります。「デートをやめて仕事」が81.4%と大多数です。しかも男性(77.6%)より女性(87.1%)の方が高いポイントになっているところが、面白いです。
『平成20年度新入社員「働くことの意識」調査結果』


