2009年春の新卒採用で、三井住友銀行が2400人(前年比4割増し)、みずほFGが2000人超を4年連続で目指すとのこと。特に投資銀行やリテール部門への配属が予定されているそうです。
そのため、三井住友銀行は初任給を引き上げる(大卒総合職:205,000円/2007年春実績)など、獲得戦が本格化しています。(ちなみに三菱東京UFJ銀行とみずほFGは174,000円)
不良債権処理が終わる2006年まで、メガバンクは新卒採用を細々と続けてきましたが、2006年以降は大幅増となっています。投資商品や投資銀行業務、海外業務の人手不足解消のためですね。
面白いのは、三菱東京UFJ銀行は香港支店とロサンゼルス支店で短期インターンシップまでやっているそうです。これは魅力的に感じる人も多いでしょうね。
ただし、大量採用した学生達には、入社後厳しい競争が待ち受けているという事実を忘れないことです。のほほんとやっていけるほど甘くはないでしょう。銀行もそれを見込んで大量採用しているのでしょうし。
正確な情報ではありませんが、10年後には半分以上が退職する世界といわれ、人員構成はワイングラス型らしいですよ。年次が進むにつれて、細い柄の部分になっていくと。
銀行には工場も研究所もありません。行員(人材)がすべての資源です。だから優秀な資源のみ残すというのは至極当然ともいえますね。
世間がエリートと認める企業は、銀行に限らず生残っていくのも大変だという事ですね。



争奪戦は激しさを増していくのでしょうか!?