2007年10月08日

直属上司が幸せな就職の肝

今日は、先日のエントリー「上司こそが会社だ」の続きです。

マネジメントベース社が「直属の上司」についてアンケートをまとめていました。回答者は正社員5049名。

上司のリーダーシップが強いと思う人は37.8%とまずまずの値ですが、逆に否定的に回答した人も28.8%でした。部下の受け取り方により同じ人物でも評価が異なるものですから、この数字だけでは判断できませんが。

強いリーダーシップとは何かという問いについては以下の回答。
・自ら率先して目標達成に向けて最後まで挑戦する【率先して挑戦】
・仕事を通じて部下の育成に努める【部下育成】
・組織の目標や方針を明確に伝える【方針伝達】
・部下へ評価結果やその理由を十分に説明する【評価フィードバック】
・職場がチーム一丸となるよう働きかける【チームワーク重視】

これらも部下の気持ち次第でどのようにも判断できるものばかりですね。

部下が転職を考えてしまう様な上司の特徴は、「放任」「チームワーク志向の欠如」「部下育成や配慮不足」なのだそうです。如何に企業活動に参加しているか、自分の発揮した力がどの様に役立っているかを実感できるかが重要なファクターという事でしょう。

仕事感について聞いた設問「あなたは転職を考えることがある」に対して「あてはまる」と回答した23.0%の人たちが、直属の上司について特に低く評価した項目が以下になります。

逆に部下のモチベーションが高くなる上司の特徴は「ビジョンやミッションの共有」「評価のフィードバック」「人間的魅力」「率先して挑戦」だそうです。まさにダメ上司の条件の全く逆ですね。

やりがいは、自分のやったことに対する、フィードバックを感じられるか否かにかかっていると、私も思います。

ただし全く何も発信しない上司は論外ですが、発信しても受け取る側の心理次第で評価は変わる場合もあるので、難しいところではあります。

すべての女性に受ける男性が存在しないように、すべての部下が評価する上司も存在しません。大切なのは、あなた個人が尊敬できる上司にめぐり合えるかどうかです。

残念ながら、入社するまでどんな上司の部下になるかは分かりません。出来るのは会社説明会や面接時で上司となりそうな人の印象を感じるだけです。その時に尊敬できそうな人だと思ったら、結果的に直属の上司にならなくても、きっと会社生活を助けてくれるでしょう。
posted by コースケ at 23:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 就活全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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