簡単にまとめると「将来の仕事への展望(キャリアビュー)が描ける学生ほど、就労意欲や就職先への満足度は高い」という内容です。全国の専門学校と大学で就活を終了した5163人の回答の結果です。
入社して5〜10年後に、自分がどんな立場でどんな仕事をしているかを、具体的に思い描ける様になっていれば、仕事に対して前向きに取り組む事ができます。目標を定めず働くより、勤労意欲が高いのは当たり前ですよね。
問題は、どうやってキャリアビューを、自分の中で形成するかだと思います。それについては...
「多くの企業をまわるより、自己分析、業界研究など『質的活動』を重視する」「給料や社会貢献より、仕事のやりがいにこだわる『自己実現志向』を持つ」などが、キャリア・ビューを高める要因であることが分かった。
とあります。
また、
専門学校では授業を通じてキャリア・ビューが形成されるが、大学生は就職活動で形成されているという。
ともありました。
職種を絞って、具体的なトレーニングを行う専門学校は、授業そのものがキャリアビュー形成につながる訳ですが、そこまで絞り込めない大学生は、実際に就活で接触することで、始めて具体的に職業を考え始めるという違いがある様です。
だとすれば、大学生の皆さんも出来るだけ早い時期に職種を絞るために調査することが重要と言えそうですね。
