本当に就活に時間を掛けられなかったから、失敗したのでしょうか?
年明けから就活は本番を迎えます。多少早まってきているとはいえ、これは例年同じスケジュールです。そして、就活本番になれば、各社のセミナー、面接、筆記試験が目白押しになります。応募企業が多ければ、それだけ時間とエネルギーを費やすことになります。
スケジュール的に追い立てられる上に、自分が目指すものを同時に探すのは、体力的にも精神的にも大変です。
だからこそ、出来るだけ早い時期に狙うべき業界や職種を、ある程度絞ることが大切なのです。あるいは、自分に合う企業の条件を見つけ出しておくことです。
これらは目の前に迫った面接を前に、突然出来るものではありませんから、本番に入る前に準備しておかねばなりません。
自分がこれから長い間働くという事をどう考えて、どうしたいのか。すべての答えはここにあります。この命題に集中力を持って臨んで下さい。
だからといって完璧を求めてもいけません。みなさんは社会について知らない事だらけなのですから、そんな浅い知識の中だけで完璧な選択ができるはずがありません。また、時代とともに新しい職種が出現することもあるでしょうし、企業や業界の栄枯盛衰も経験するでしょう。
つまり、絶対的正解のない問題なのです。時間を掛けても必ずしもより良い答えが見つかるものではありません。最後は自分を信じて勝負を賭けるだけです。
だからこそ、今の時期は集中して、この問題に取り組むべきなのです。そして年が明け、就活が本番になったときには、面接などに集中します。既に悩むべき命題には答が出ているのですから、突き進めると思います。
就活中に一度出した答えに間違いが見つかれば、その時は変えてしまえば良いだけです。就活を経験していけば、どんどんイメージがリアルになっていくはずですから、浅はかな答えにしがみつく必要もありません。
そのためにも、早い段階で一度自分の意思を固めておかねばならないのです。時間を掛けるのではなく、集中力で答を見つけましょう。
「自分にあった仕事とは?」という命題は、就活の時だけではなく、働いている間、考え続けるテーマなのです。


