2007年12月28日

就活も集中力が大切!

入社後、企業選択に失敗したという話を見聞きする事があります。その話には「もう少し時間を掛けて就活出来ていれば...」という後悔がもれなく付いてきます。

本当に就活に時間を掛けられなかったから、失敗したのでしょうか?

年明けから就活は本番を迎えます。多少早まってきているとはいえ、これは例年同じスケジュールです。そして、就活本番になれば、各社のセミナー、面接、筆記試験が目白押しになります。応募企業が多ければ、それだけ時間とエネルギーを費やすことになります。

スケジュール的に追い立てられる上に、自分が目指すものを同時に探すのは、体力的にも精神的にも大変です。

だからこそ、出来るだけ早い時期に狙うべき業界や職種を、ある程度絞ることが大切なのです。あるいは、自分に合う企業の条件を見つけ出しておくことです。

これらは目の前に迫った面接を前に、突然出来るものではありませんから、本番に入る前に準備しておかねばなりません。

自分がこれから長い間働くという事をどう考えて、どうしたいのか。すべての答えはここにあります。この命題に集中力を持って臨んで下さい。

だからといって完璧を求めてもいけません。みなさんは社会について知らない事だらけなのですから、そんな浅い知識の中だけで完璧な選択ができるはずがありません。また、時代とともに新しい職種が出現することもあるでしょうし、企業や業界の栄枯盛衰も経験するでしょう。

つまり、絶対的正解のない問題なのです。時間を掛けても必ずしもより良い答えが見つかるものではありません。最後は自分を信じて勝負を賭けるだけです。

だからこそ、今の時期は集中して、この問題に取り組むべきなのです。そして年が明け、就活が本番になったときには、面接などに集中します。既に悩むべき命題には答が出ているのですから、突き進めると思います。

就活中に一度出した答えに間違いが見つかれば、その時は変えてしまえば良いだけです。就活を経験していけば、どんどんイメージがリアルになっていくはずですから、浅はかな答えにしがみつく必要もありません。

そのためにも、早い段階で一度自分の意思を固めておかねばならないのです。時間を掛けるのではなく、集中力で答を見つけましょう。

「自分にあった仕事とは?」という命題は、就活の時だけではなく、働いている間、考え続けるテーマなのです。
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2007年12月27日

魅力的な印象を残す秘訣は?

少し前、NBonlineに営業の極意をテーマとしたコラムが載っていました。その中のいくつかは面接でも応用できそうです。

さて、魅力的な印象を残す秘訣とは...

1.「自分はこの会社にとって有益な人物である」というセルフメッセージを持つ。
面接の場面でも、自分に自信を持っている人に対して期待感を持つのは確かです。
「私を採用することで会社はメリットが得られますよ」という訴えができると面接官はイチコロです。

ただし、「自分は凄いだろう!」という一方的なアピールでは、勘違い野郎と思われ、面接官を萎えさせるので注意しましょう。

2.堂々とした態度
たとえ内心ドキドキしていても、オドオドせずに落ち着いて振舞いましょう。
とはいえ、多少オドオドしていても新鮮さと受け止められる程度であれば問題ないです。大事なのは、必要以上に萎縮しないこと。自分という商品を売り込むのに自信の無い態度だと、「悪い商品はいらない」となってしまいます。

皆さんもお店で店員さんが自信ない態度だと、絶対その商品は買わないでしょ?

3.顔を上げてまっすぐ歩く
面接会場に進むまでや、入室・着席の姿勢など、絶対にうつむいたりしない様に気をつけましょう。着席後に目が泳いだりすると、一発で見抜かれます。

4.滑舌良く、堂々と話す。やや低めの声でゆっくり話す。
どんな質問に対しても、一呼吸置いてゆっくり話しましょう。ちゃんと考えて来ているのだという印象さえ残せれば、回答そのものは多少拙くても構いません。

最も良くないのは、言葉数ばかりで支離滅裂な回答です。できるだけ沢山伝えたいという気持ちは分かりますが、それは自己中心的な態度として受け取られるでしょう。

大事なのは堂々と相手に理解してもらうことであって、一方的に主張をぶつけることではないですから、当然ですよね。

5.自己主張をする場合は、質問の形を取ることが望ましい。
面接では、わざと否定的な質問をして反論を見るときがあります。全く反論しない人は「何も考えていない」とか「自分の意思がない」と思われます。

かといって、真正面から反発した意見を言うのも憚られます。そういう時は、質問を再確認する感じで逆に質問してみます。例えば「積極性が足りないね」と言われたら、「少し質問とズレてしまうかも知れませんが宜しいでしょうか?」と前置きをして、身近な具体例を出しながら「この場合は自分はこうした」と言えると印象も良くなるでしょう。

営業でも最初の5分間で相手を引き付けられるかどうかが鍵だといいます。面接も最初に良い印象を植えつけられれば、後の質問も、どんどん有利に運んでいくことは間違いありません。

面接時点では、あなたはまだ企業と対等の立場です。必要以上に媚びたり、不安になることはありません。自分という商品をいかに高く評価してもらうかというだけの事なのです。

とはいえ、簡単に自信が持てれば、悩む必要もないですよね。

自信は、自分だけで勝手に作り出すものではありませんよね。友人達から信頼されたり敬意を払われたりすることで、知らず知らずのうちに蓄えていくものでしょう。

だからこそ、一人で悶々と考えるより、外に対してアプローチしていくことが一番早道なのです。

たとえトップでなくても、胸を張って望める姿勢を獲得することこそ、就活の極意だと思います。
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2007年12月26日

第一印象がすべて?

面接は30分程度、面接官の質問に答える形で進行します。そしてその内容で評価されます。だからと言って質問に対する心構えだけでは失敗します。どんなに素晴らしいことを言っても、第一印象が悪いと大幅にマイナスされてしまうからです。

とある調査では、第一印象が決まるまでにわずか3分というデータが出ています。3分といえば、部屋に入って着席し、最初の言葉を発するまでの時間です。つまり話の内容以前ということです。

てだれの面接官なら、その短い時間で学生の人柄や情熱までも感じ取ってしまうといいます。TVのバラエティ番組で「メデューサの瞳」がありますが、ちょうどそんな感じですね。席に着くまでが最初の勝負です。

しかも、ベテラン面接官であるほど第一印象が好転する可能性も低いとのこと。
それではどうすれば良いでしょうか。

服装は清潔感のあるスーツしかありません。身だしなみとしては髪型や汚れていない靴などになります。これは言わずもがなですね。

それより大切なのは態度です。姿勢が悪かったり、声が小さかったり、目線が下を向いていたりすると情熱というかエネルギーを感じられませんから、かなり印象は悪くなります。それから、ドアの開け方、挨拶の仕方、着席の仕方など、大人としてのルールを身に付けることも重要です。

「型ではなく、中身を見てくれ!」と思われる人もいるでしょう。でも、型の中に日頃の生活が現れるのも事実です。別に小笠原流を習得する必要はありません。相手に不快な印象を与えないためにはどうすれば良いか考える事が大切なのです。

勿論中身のある話をすることが大切ですが、第一印象で損をしないように気をつけましょう。

これは就職した後も同じです。第一印象はずっと長く引きずられてしまうものなのです。
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2007年12月25日

働きたいオフィス環境は?

毎日コミュニケーションズと翔栄クリエイトが、「オフィスアワード2007」の表彰式を行ったそうです。これは学生や若手社会人が、働いてみたいオフィスを投票で選ぶもので、今年は14社が応募。
大賞はITコンサルティング企業の「フューチャーアーキテクト」だそうで、アジアンリゾートをテーマにしたオフィス環境です。

ちなみに2位は不動産業の「コスモスイニシア」、3位は人材派遣業の「ガイアシステム」です。

オフィスに関する6項目(エントランス、考える場所、ディスカッションする場所、計画する場所、行動する場所、独自な取り組み)について投票し、総得点でランキングするものです。

上位にランクされた企業の特徴は、「リラックス」と「開放感」なのだそうです。確かに最近はフリーアドレス型のオフィス(自分の席を固定しないタイプのオフィス)が流行っているみたいです。朝ロッカーから自分のノートPCを取り出し、好きな席に座って仕事をするというスタイル。複数部署をまたぐ仕事だと、いつでも気分が乗ったら会議が出来るのが良いところです。

企業選びの際、オフィス環境を参考にする学生が4割もいるということですが、実際に企業セミナーや面接時にオフィスを見て回ることはほぼ不可能なのではないでしょうか。結局イメージや伝え聞いたことが判断材料になるのでしょうね。

一方、内定承諾の際にはオフィスの内側を見てみたい学生は9割を超えるそうです。こちらは是非案内してもらいたいですよね。実際にオフィスを見ることで自分が働いている姿がイメージできますから、モチベーションもググッと上がります。

主催の翔栄クリエイト社長は「学生は意識していなくても、オフィス環境を重視している。結婚前に顔を見ないで、結婚する人はいない。オフィスは人の顔のようなもの」とコメントしたそうです。

「リラックス」も「開放感」も素敵に見えますが、余り環境が整い過ぎていると、集中出来ずに長時間無駄に過ごしてしまうことも考えられます。見た目に振り回されず、自分の仕事スイッチをONに出来る環境が、実は最も理想の環境だといえるでしょうね。集中する場所と一息つく場所が整備されていれば十分ともいえるでしょう。
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2007年12月22日

音楽家の卵と就職

東京音大が職業教育プログラム「アクト・プロジェクト」を始めたという記事が読売新聞に載っていました。これは学生が運営する音楽事務所で、演奏会などの公演を企画運営するプログラムです。

プロジェクトを進める過程で多くのビジネスマンと接することが出来るため、様々なマナーなども同時に学べるのが特徴だそうです。中にはスタッフの仕事に魅力を感じてミュージシャンとは違う道を歩む人もいるとか。

簡単に想像できますが、プロの音楽家として生きて行けるのは、ほんの一握りに過ぎません。音大からは毎年6500人近く卒業者が出るそうでが、97%は就職せずに"自称"音楽家にならざるを得ない様です。

一般の人からみれば、音楽に対して深い知識と技術を持っている人であるにも関わらず、音楽家になるのはとても難しいことなんですね。

でも、これはプロの音楽家に限った事ではありません。一般の仕事でもプロと呼ばれる様になるには、実務の経験を通じてスキルと考え方を身につけなければならないのですから。

そう考えると、簡単にはプロになれないということも想像できますよね。仕事をしながら同時に努力して初めてプロに近づけるのです。嫌々やっている仕事だと成就するのはもっと難しいのです。

もしあなたが進みたい世界でプロを目指すのなら、その努力にエネルギーを費やせるものを選択するのが大切だという事です。

これは単純に、目先の好きな事を仕事にしろという事ではありません。音大の例にあった様に演奏家ではなく、スタッフに生きがいを見つけることだってあるのです。まだまだ、あなたの知らない世界が沢山あります。幸せな就職はそういう所に隠れているかもしれませんよ。
posted by コースケ at 01:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 就職関連記事/データ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする