2007年11月30日

OB訪問に意味はあるのか?

もし、コネがあるなら、是非OB訪問をしましょう。コネがなければ、所属ゼミの教授や就職課につなげてもらうとか、直接その企業の人事部にOBを紹介してもらうなどの手段を取りましょう。

そこまでしてOB訪問をする意味があるのか?と思われるかも知れません。

いくら企業のセミナーに出掛けても、与えられる情報は企業サイドの美味しい部分だけです。実際のリアルな生活に踏み込んだところは、うかがい知ることは出来ません。

OBとて、所属企業のイメージがありますから、ネガティブな話はしてくれないでしょうが、それでも毎日の生活や、やりがい、面白みなど、生身の人間が感じている部分は聞くことが出来るはずです。

いくら世界的に有名な企業でも、いくら膨大な利益を上げている企業でも、そこで働いている人すべてが一年中幸せな訳ではありません。当たり前ですよね。

そういう情報はネットやメディアには出てこないものです。生身の人間と直接話をするからこそ得られる貴重な情報なのです。

Webやセミナーで構築されるあなたの頭の中のイメージは、どんどん理想化されていくことでしょう。そして、春入社した途端に、それが淡い夢だったと気付き、転職を考えるようになるのです。

現実と理想は違います。でも、違ったからといって失望するとは限りません。大切なのは入社前にリアルにイメージできるかどうかだと思います。

だから、OB訪問をして、実際の生活を聞いてみるのがとても重要だと思うのです。

言うまでもありませんが、相手は社会人です。何も考えずに会うなどという非常識な事はやめましょう。あなたが真剣にいろいろ調べた上で話を聞くことで、役に立つ情報になるのです。

もし、どうしてもOB訪問が出来ない場合は、セミナー等の休み時間や終了後に、その企業の社員をつかまえて、話を聞いてみましょう。真面目に質問する学生に対して、きちんと答えてくれるはずです。少々生々しい質問でも、聞き方次第では回答してくれますよ。
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2007年11月29日

社長が直接スカウトする就職イベント

ネオキャリアが、12/15(土)に、内定直結型スカウティングイベント「Venture@Live(ベンチャー・アライブ)」を開催するそうです。この後も来年6月まで全8回開催予定とか。(詳細: http://www.neo-career.co.jp/@live/ )

立食パーティ形式で、6名のベンチャー企業社長と80名の学生が自由に交流できるそうです。なかなか社長と気軽に話をする機会はないですから、ベンチャー企業に興味のある方はチャンスがあれば顔を出してみるのも面白いと思います。社会勉強にもなるでしょう。

参加企業は以下5社+1だそうです。
株式会社ヴィス(デザイナーズオフィス)
株式会社ザッパラス(モバイルECビジネス)
株式会社ネクスト(不動産サイトHOME'S運営)
株式会社ジャック・アンド・ベティ・マーケティング(イベント企画)
株式会社ネットマーケティング(アフィリエイト事業)

ベンチャー企業は社長の個性で成り立っていますから、6人の社長はきっとユニークでしょうし、強烈なバイタリティなど共通する要素もあると思います。企業のことより、社長の人物像に迫ると良いでしょう。

その場で社長に気に入られると、「社長面接権」を獲得することが出来るそうです。これがあれば、一時面接はパスとのこと。

ただし、パーティで気に入られたからといって、その延長線で面接に出掛けると手痛い思いをするかもしれませんので、気をつけて。
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2007年11月28日

女性が働く社会についての世論調査

内閣府が『男女共同参画社会に関する世論調査』を発表していました。

その中で、職場に関するものをいくつかピックアップしてみます。

1.男女の地位に関する意識について
男女の地位は平等になっているかという問いでは、「平等」と回答した割合は「職場」で25.0%に留まっています。

もう少し詳しく見てみると、「男性の方が優遇されている」59.5%、「平等」25.0%、「女性の方が優遇されている」4.2%、「わからない」11.3%。

まだまだ世論では男性優遇社会という認識です。
意外だったのが、大都市の方が「男性が優遇されている」と回答する率が高く、「平等」は小都市で高いというところです。労働人口が少ない小都市では、女性にもバリバリ働いてもらう必然性があるからかも知れません。

性・年齢別では、女性の30〜50代で「男性が優遇されている」の回答率が高く、「平等」は男性の20代、40代、50代で高いそうです。

女性の30〜50代といえば、同期の男性が昇進していくのを見ているケースが多いのでしょうか。1986年に男女雇用機会均等法が施行されてから約20年ですから、大卒で入社した人は現在40代ですね。まだまだ該当する女性から見れば、「平等」とは言いがたいのかも知れません。

2.女性の社会進出に関する意識について
女性の進出を進めていくために、「企業などが自主的に、女性社員の採用・登用・教育訓練などに目標を設けたり、女性社員の進出を促す計画を策定する」との回答が34.9%で最多。
また、女性の40〜50代では「国や地方自治体が、職員の採用や管理職への登用などで女性の数や比率を定める割当制(クォータ)を設けるようにする」が多いそうです。

無条件に女性比率を定めるのがベターなのか疑問もありますが、慣例的要素がなるべく入り込まない仕組みがないと、なかなか難しいという現状を表しているとも言えそうです。

もっと根本的な、女性が仕事を持つことについては、「女性は職業をもたない方がよい」2.7%、「結婚するまでは職業をもつ方がよい」6.7%、「子どもができるまでは、職業をもつ方がよい」10.2%、「子どもができても、ずっと職業を続ける方がよい」40.4%、「子どもができたら職業をやめ、大きくなったら再び職業をもつ方がよい」34.9%だそうです。

現在も「女性は職業を持たない方が良い」や「結婚するまで」と考えている人が1割弱も存在することに、正直驚きました。

3.家庭生活等に関する意識等について
まず結婚についてです。「結婚は個人の自由であるから、結婚してもしなくてもどちらでもよいか」という問いに対して、「賛成」68.0%、「反対」28.9%という回答。「反対」と回答した割合が多いのは60代以上の人とはいえ、まだまだ結婚すべきものという意見も根強いものがありそうです。

「夫は外で働き、妻は家庭を守るべきか」という問いについては、「賛成」45.2%、「反対」48.9%と拮抗しています。中都市では「賛成」が多く、町村では「反対」が多いというのも面白いところです。

この調査は、母集団が全国の20歳以上の5000人で、調査員の個別面接聴取によって行われたそうですが、20代の回答数が他の世代に比べて少ない上、60歳以上の回答数が多いので、会社生活の印象とは異なるかも知れません。
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2007年11月27日

ビジネス常識力検定

新卒・第二新卒専門の就職支援会社のパソナユースが、就活中の大学生を対象にした、「ビジネス常識力検定」を11/26に携帯電話の簡易ゲーム形式で開始したそうです。
URLは http://mobile.20works.jp/biz-ken/ です。(FlashLite1.1対応携帯専用。この記事に表示しているQRコードでアクセスできます)

以下の5つのジャンルで各20問、全100問が用意されていて、毎回それぞれ5問ずつランダムに出題されます。

・社内コミュニケーション:先輩や上司への正しい言葉遣い
・社外コミュニケーション:お客様に対する言葉遣いと作法
・電話・メール:顔の見えない時の配慮とマナー
・就職・転職:面接や会社訪問時の正しい対話法
・雑学:冠婚葬祭や手紙などの作法

5問中4問正解で、★が獲得できて、1ジャンルに付き3つ集めるとクリアだそうです。

例題を2つ(正解は書きません)。
1)朝エレベーターを待っていると、社長登場。横にいた先輩から、「社長は上座、新人の田中さんは下座だよ」と耳打ちされた。"下座"って、エレベーターに向かってどこの位置?

2)課長の留守中、部長から「課長が戻ったら『私の代わりに先方へメールして』と、伝えてよ」と頼まれた。帰ってきた課長に何と言ったらよいか?

各質問とも四択の中から正解を選択する方式です。

就職してから必要な常識力を問う質問がほとんどですが、学生時代に身に着けておいて損はありません。

どの質問にも解説が書いてあります。マナーは単純に覚えるだけでは意味がありません。その理由まで理解しておけば、臨機応変に対応できるようになるはずです。

この例題をみて、きちんと対応できる社会人は、実は半分くらいなのではないかというのが、私の実感ではありますが....
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2007年11月26日

就活日記をつけてみませんか?(3)

これまでも就活日記をつけることで、自分の事が理解できるようになるという趣旨のエントリーを書きましたが、NBonlineに『過去の手帳を活用する』という記事を見つけました。

日本能率協会マネジメントセンター会長の野口晴巳さんが、自社の「能率手帳」の使い方を書いておられるのですが、
毎朝、手帳を開いて前日の行動を思い起こす。「あの人はこう言っていたけれど、本意はこうじゃないかな」などと思いを巡らせ「次に会った時にはこんな提案をしてみよう」と考える。そして、そのアイデアを手帳に書き込む。


一般的に手帳はスケジュール把握とメモ代わりに使われる事が多いので、要件が済むとすっかり忘却の彼方に行ってしまうものですが、それを毎日読み返す事で、前日の出来事や人の気持ちなどを(ある程度時間を置くことで)、冷静に見直す事ができるのですね。

そして、
古い手帳を整理し、過去の自分と向き合う作業を続けていけば、筆記具の変化といった普通なら見過ごしてしまうような些細な出来事も、その背景にあった大事な転機と結びつけて理解できる。つまり、自分を知る材料になるのだ。


些細な出来事でも、自分が変化した、あるいは成長したと再確認できるといいます。

こうした作業を長年続けてきた理由を野口さんは「私は50代くらいまで、自信の持てない人間だったから」と説明する。自らの成長を実感できず、「自分は何もできない人間だ」と落ち込むことがよくあった。そんな時には手帳や月ごと年ごとにまとめた用紙を開き、自分がしてきたことを何度も読み返した。自分の努力の積み重ねを目にすることで、自信がわき、これから何をしていきたいかが見えてくるようになったという。


長く社会人生活を続けていると、「自分は天才なんじゃないだろうか!」と有頂天になる時もあれば、「自分なんて社会の役に立たないダメ人間だ」と落ち込む事もあります。いつもいつも凪ではないのですね。弱っている時には、手帳や日記を読むことで、勇気を奮い立たせる事ができるかも知れません。

就活で「自分は何が出来るのだろう」「自分に向いている仕事とは何だろう」と悩む時、ただただ頭の中で考えていただけでは堂々巡りになるでしょう。その時、手帳や日記など日々書き連ねたものが手元にあると、自分の方向性が見出せるのではないでしょうか。
posted by コースケ at 01:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 就活全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする