そこまでしてOB訪問をする意味があるのか?と思われるかも知れません。
いくら企業のセミナーに出掛けても、与えられる情報は企業サイドの美味しい部分だけです。実際のリアルな生活に踏み込んだところは、うかがい知ることは出来ません。
OBとて、所属企業のイメージがありますから、ネガティブな話はしてくれないでしょうが、それでも毎日の生活や、やりがい、面白みなど、生身の人間が感じている部分は聞くことが出来るはずです。
いくら世界的に有名な企業でも、いくら膨大な利益を上げている企業でも、そこで働いている人すべてが一年中幸せな訳ではありません。当たり前ですよね。
そういう情報はネットやメディアには出てこないものです。生身の人間と直接話をするからこそ得られる貴重な情報なのです。
Webやセミナーで構築されるあなたの頭の中のイメージは、どんどん理想化されていくことでしょう。そして、春入社した途端に、それが淡い夢だったと気付き、転職を考えるようになるのです。
現実と理想は違います。でも、違ったからといって失望するとは限りません。大切なのは入社前にリアルにイメージできるかどうかだと思います。
だから、OB訪問をして、実際の生活を聞いてみるのがとても重要だと思うのです。
言うまでもありませんが、相手は社会人です。何も考えずに会うなどという非常識な事はやめましょう。あなたが真剣にいろいろ調べた上で話を聞くことで、役に立つ情報になるのです。
もし、どうしてもOB訪問が出来ない場合は、セミナー等の休み時間や終了後に、その企業の社員をつかまえて、話を聞いてみましょう。真面目に質問する学生に対して、きちんと答えてくれるはずです。少々生々しい質問でも、聞き方次第では回答してくれますよ。


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