2007年10月31日

就活日記をつけてみませんか(2)

NBonlineで「糸井重里さん手帳を語る」という記事を読みました。
先日エントリーした「就活日記」の意図に近いものが、分かりやすく解説されているなと思ったので転載します。

 僕にとって手帳は、誰も助けてくれない時に自分を助けてくれる存在です。
(中略)
「あっ、分かりかけた」と思いついたことがあれば手帳に書きます。このメモが、後々、自分が一人で考え込んでしまった時に、すごく助けになるんです。もうどうしたらいいか分からなくなって前の方のページを見返すと、前にも同じようなことで悩んだ時があって、今より一歩先まで考えを進められていたことに気づいたりします。
(中略)
 本を読みながら書くメモも、「いいな」と思った文章をただ書き写しておくのでなく、それを自分流の言葉に書き換えるようにしています。自分の言葉にしておかないと、後で人に話しても誰も聞いてくれませんから。


最後の「自分の言葉に」というところは、「まさに!」という感じです。

就活ノウハウ本や各種事例には、参考になることが沢山書いてあるのは事実ですが、それが自分の言葉で話せなければ、相手の気持ちには伝わらないのです。

就活日記をつけて、自分を客観的に見るチャンスにしたり、聞いたり学んだり感じたりした事を自分の(経験に基づく)言葉に置き換えることによって、自分の好きな事、目指したいことが徐々に分かりやすくなるのだと思います。

世間の中年男性の間では、「レコードダイエット」が流行しているそうです。メタボリック対策をしようとしてもなかなか難しいが、ただ毎日何を食べたか、飲んだかをメモするだけで効果があるというものです。

ただ書くだけですが、毎日やっていると頭のどこかに意識が残って、自然とメタボ対策をするようになるらしいのです。

1日や2日では意味の無い就活日記ですが、続けていれば、無意識のうちにきっとあなたを助けてくれる魔法のノートになるでしょう。
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2007年10月30日

大卒研究職社員の資質は期待以下

asahi.comに「大卒研究職社員の資質「期待上回る」は1% 文科省調査」という記事がありました。結構ショッキングな記事ですね。

文部科学省の「民間企業の研究活動に関する調査」によると、研究職として採用した大卒・大学院卒社員の資質が「期待を上回る」と答えた企業はわずか1〜2%台で、「期待を下回る」は学士で約31%にのぼるとのこと。

ほぼ期待通りは60%前後で、学歴や年齢が低いほど「期待を下回る」回答が増えています。

その理由としては、学士では「基礎教育の内容・方法が不十分」、修士・博士では「企業ニーズに無関心など企業研究者としての自覚に欠ける」が最多。

学士は基礎がNGで、修士以上は浮世離れしてしまっているという事でしょうか。結構根深い問題の様な気がします。これは決して今に始まったことではないと思いますし。

その他、「教科書や既成理論への偏重教育で独創性が育っていない」「隣接分野の教育が不十分」を挙げた企業も多いそうです。

大学での成績が良いだけでは、企業研究者としては期待はずれなのかも知れませんね。いろんな事に興味を持ち、連続した様々な分野の関係の中で専門分野が存在しているという意識が大切なのかも。
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2007年10月29日

企業セミナーのランキング

ジョブウェブは自社の就職支援サイトに学生の口コミとアクセス数による、企業セミナーやイベントのランキングを導入すると発表していました。

企業の知名度や人気だけでなく、セミナーランキングによって企業選択が出来る様になるというのが売りの様です。特に知名度の低い企業の情報を得るには便利かも知れません。

ただし、ジョブウェブに掲載されている3000社の中の企業だけですが、それでも有名ではない企業は沢山あるようですから、資料の一つとしても使えるかも知れませんね。まだオープンしたてで、コメントなどもほとんどありませんが。

それでも、セミナーイベント名で検索できるのは、知らない会社にアプローチするためのきっかけになりますね。

但し、セミナーやイベントに参加するには、ジョブウェブの会員にならなくてはならないので、応募するか否かは、ご自身で判断してくださいね。
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2007年10月27日

就活周辺ビジネス

優秀な学生を確保するために、企業の採用活動がどんどん前倒し傾向にあるようです。超売り手市場とはいえ、内定を複数もらう学生がいる一方、苦労している学生も多いのは間違いなく、二極化が激しくなってきているという意見もあります。

そんな中、企業の採用担当者に好印象を与えるための「就職活動ビジネス」が盛り上がってきているようです。

プランタン銀座では、履歴書用の写真撮影キャンペーンで、男女とも化粧とセットで5250円。また各百貨店では、就活向けスーツや化粧品の特設会場設置されています。

確かに、身なりが極端に不潔だと不利になるのは確かです。だからといって、特別にメイクした履歴書写真や必要以上にお洒落なスーツで逆転できる訳ではありません。そんな見た目だけの違いで採用を決めてしまう企業に行きたいのなら別ですが。(実際は結構多かったりするのですが...)

もちろん、お洒落になることも、綺麗になることも大いに結構です。それが自分の自信を形成するきっかけになれば更に良いですね。
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2007年10月26日

インターンシップとキッザニア

多くの企業が、様々な形のインターンシップを行うようになりました。仕事の内容を理解してもらいミスマッチを減らすという本来の目的以外にも、企業PRの一環として考えているところもあります。期間も長期のものから、最近増えてきた1DAYのものまで様々です。

そんな、インターンシップですが、既に経験した学生たちからの改善要望が、ジョブウェブの調査結果に載っていました。いくつか拾ってみます。

・インターンシップで行った結果を実際のビジネスに反映させて欲しい
・実際に働いている社員の姿を見ることができる見学会があると良い
・社員や参加学生との交流の場が欲しい
・受け入れ人数が限定されている長期のものを増やして欲しい
・1DAYでは理解や交流が出来ない(逆に1DAYは様々な企業に参加できるので良いという意見もあり)
・事前に具体的な内容が知りたい
・出来るだけ早く実施日時を公表して欲しい
・これまで参加した学生の感想を知りたい
・実施する会社が増えて欲しい
・受け入れ人数を増やして欲しい

インターンシップの仕組みも各社いろいろ試行錯誤をしている段階だと思います。どうやったら学生の興味を惹けるか、優秀な人材にアプローチできるかが企業側の一番望むところです。
そのため、辛いだけの研修ではなく、何かしら楽しめる要素も必ず含まれていると思います。

そう考えていて、ある施設を思い出しました。キッザニア東京です。

ここは実物そっくりの仕事体験が出来る、こども向け施設で、豊洲(東京湾の埋立地)にあります。
そのコンセプトにはこう書いてあります。「キッザニア東京は、好きな仕事にチャレンジし、楽しみながら仕組みを学ぶことが出来る、日本発のエデュテインメントタウンです」

小さな子どもでも、最高学府を出ても、やっぱり現場(模擬現場)に接しないと、実態は感じ取れないという事なのでしょう。
posted by コースケ at 00:19| Comment(0) | TrackBack(0) | インターンシップ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする